大学のレポートのために実験期に始めたビーガン生活
大学の確か、、、哲学だったかな?授業でレポートを書かなくてはいけなかったんですが、その中で授業で取り扱った内容のうち、何かでレポートを書かなくてはいけなかったので、私はなんとなく興味を持った「完全菜食主義」というものを実験してレポートにしてみようと思いました。(当時は単に痩せそうだしというのが一番の理由だったかもしれない)
期間は2週間。
実家暮らしだったけれど一応レポートのためだからということでその時は親も特に何も言わず。今ほど厳密に原材料を調べなかったけれど20年間自分が食べてきたものについて改めてどういうものだったのか知るいい機会になりました。
例えば畜産の現状だったり、天然素材と書かれているものに謎のカタカナの成分がいっぱい入っていたこと。出汁やドレッシングやスープにもたくさんの動物質が使われていること。などなど。
確か2週間という短い期間だったので体調や体質的には特に変化はなかったものの、そういった知らなかったことを知れたこと、日本は野菜たっぷりの和食があるからビーガンも軽いだろうと思っていたらめちゃくちゃかつおダシが多かったことなどが理解できました。
28歳の頃にまたビーガンに目覚める
当時役者の道をどうするか考えていた時にいろんな本や映画をみました。
その頃に確か「いのちの食べ方」という映画をみたんです。
で、改めてお肉がどういう風にできているのかとか、実はベジタリアンやビーガンのアスリートが多いなどなど知るようになって
食生活一気に変えてみたくなりベジタリアンになろうと思いました。
当時はマクロビオティックを学んだり自然食系のカフェで働いたり、また一人暮らしを始めていたので実家にいた時よりは比較的ベジタリアン生活がしやすい環境でありました。
私がマクロビオティックを辞めた単純な理由。 - Enjoy Veggy Life
食べていたものといえば
玄米だったり、野菜類、豆類がメインでした。お菓子はほとんど食べず、練習の合間はりんごやナッツだけ。炭水化物は少なめでした。
体は結構痩せてました。大人になってから一番軽い41キロ台にまで落ちました(当時筋肉がなかったので)体は軽かったけど、体力があったかというと謎でした。多分ない方だったと思います。バランスは悪かったです。
私の場合は栄養素が偏っていたのが体力低下だった。
食生活自体は無理もしていなかったけれど体力が落ちてきたと思ったり諸々があってベジタリアン生活を2年ほど続けてからやめてしまいました。
現在はゆるベジ生活
37歳の今は基本野菜生活。時々外食で人とご飯食べるときはお肉やお魚も食べるし
完全にベジタリアン生活はしていないけれど、一時期に比べてお肉は買わなくなったし
乳製品を進んでとらなくなった。
そうするとたった1週間で便通がめちゃめちゃよくなり、体がなんだかスッキリ。
うん、やはり野菜中心の生活の方が私の体にはあっているみたい。
時々お肉や魚を状況に合わせて食べたりすることはあると思うけれど、これくらいのスタンスで当分は続けていこうと思います。