昨日はフランスのワインを買いました!
2500円!ワイン屋さんのお兄さんにいろいろ聞いて、オーガニック認定がなくてもオーガニックの同等のものの見分け方をシェアしたいと思います!(知ってる人も多いかな?
オーガニックとは
フランスでは、オーガニックの農業生産物はフランス政府が認定する有機特産物認定ラベル(ABラベルagriculture biologique)の表示がされています。そして、2010年からはEU加盟国共通のビオラベル(黄緑色の葉っぱの形のもの)を、梱包に記すことが義務づけられています。最近、フランスで販売されているオーガニック農産物や製品には、この2つのマークが必ずついています。
ちなみに昨日買ったワインにはオーガニックのマークはついていません。
これは国で認めたオーガニックの基準を満たしていないということです。
オーガニックマークがついていなくてもなるべくナチュラルな環境で育ったぶどうのものがいい時の選び方
- 南アフリカ産のワインを選ぶ
- ワインの敷地などが写真で紹介されている場合、雑草が多く生えているところのワイン蔵のものを買う
南アフリカ産のワイン
南アフリカは酸化防止剤の基準値が日本のそれよりも1.0ほど低いそうです。
なので瓶のコルクのあたりにシールが貼られているものは基準を満たしているもの
(つまり日本の「無添加」とされているワインよりもさらに酸化防止剤などが少ない)
また、2年に1回の割合で検査が行われるため基準が厳しいそうです。(ワイン屋さんのお兄さん談)
ちなみにネットでいろいろみたところオーガニック・コスパよしな南アフリカ産のワインでオススメなのがこちら
ムーンライト・オーガニックス・シラーズ【Moonlight Organics】【有機・オーガニック】【南アフリカ・赤ワイン】
このステラー社のワインがコスパもよくって美味しいと。
白はこちらシュナンブランとソーヴィニヨンブランの混合
ムーンライト・オーガニックス シュナンブラン&ソーヴィニヨンブラン【Moonlight Organics】【有機・オーガニック】【南アフリカ・白ワイン】
ラベル(エチケット)が可愛いのでジャケ買いしてしまいそうなワイン。
お値段も可愛くて素敵。
雑草が多く生えているところのワイン蔵のものを買う
これはなぜか?
雑草が多い=農薬が少ない(除草剤など)
という見解だそうです。
逆に綺麗すぎるワイン畑だとかなり農薬が使われている可能性が高いとのことです。
納得。
時にはワインの専門店で買うのもいいですね
あまり服でもなんでも話しかけられるのが嫌なのですが
ワイン屋さんだとソムリエさんからいろんな話が聞けたりするのでたまには
いろいろ聞いてみるのもいいかもしれませんね。
本当は昨日は1000円前後のワインを買いに行ったのに。。。ついついいろんな話を聞いていると予算倍のお値段のワインを買ってしまいましたがね。
たまには自分に贅沢してあげるのもいいよねってことにしました。
味?美味しかったです(単純)
美味しければいいんです。(結論)
ちなみに昨日買ったお店はこちら